2007年12月04日
東方見聞録の秘密
東方見聞録にこんなに深い意味があったとは知りませんでした。
日本においては一般的に『東方見聞録』という名で知られており、『世界の記述』("La Description du Monde")とも呼ばれる。また、写本名では、『百万』("Il Milione")というタイトルが有名である。 これは、マルコ・ポーロがアジアで見た物を物を数えるときいつも『100万』と言ったことに由来する。当時のヨーロッパの人々からすると、マルコ・ポーロの言っていた内容はにわかに信じ難く、彼は嘘つき呼ばわりされたが、その後多くの言語に翻訳され、手写本として世に広まっていく。後の大航海時代に大きな影響を与え、またアジアに関する貴重な資料として重宝された。探検家のクリストファー・コロンブスも1438年から1485年頃に出版された1冊を持っており、書き込みは計366箇所にもわたった。このことからアジアの富に多大な興味があったと考えられる。
東方見聞録は4冊の本からなり、1冊目には、中国へ到着するまでの、主に中東から中央アジアで遭遇したことが、2冊目には、中国とフビライ・ハーンの宮廷について、3冊目には、ジパング(日本)、インド、スリランカ、東南アジアとアフリカの東海岸側等の地域について記述され、4冊目には、モンゴルにおける戦争と、ロシアなどの極北地域について記述されている。
旅行
マルコポーロの航路1271年にマルコは、父ニコロと叔父マッフェオに同伴する形で旅行へ出発した。
黄金の国ジパング
日本では、ヨーロッパに日本のことを「黄金の国ジパング」(Zipang)として紹介したという点で特によく知られている。しかし、実際はマルコ・ポーロは日本には訪れておらず、中国で聞いた噂話として収録されている。なお、「ジパング」は日本の英名である「ジャパン」(Japan)の語源である。
東方見聞録によると、「ジパングは、カタイ(中国大陸)の東の海上1500マイルに浮かぶ独立した島国で、莫大な金を産出し、宮殿や民家は黄金でできているなど、財宝に溢れている。人々は偶像崇拝者で外見がよく、礼儀正しいが、人肉を食べる習慣がある。」との記述がある。ここでの「宮殿や民家は黄金でできている」というのは中尊寺金色堂についての話を聞いたものといわれている。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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